「同じ坪数なのに見積が高い」
「なぜこの家はこんなに解体費用が上がるの?」
解体工事の費用は、単純に坪数だけで決まるわけではありません。
立地条件・施工方法・建物の状態によって金額は大きく変わります。
株式会社ブラストでは山口県全域で住宅解体を行っていますが、現場を重ねるほど「費用が上がりやすい家」には共通点があることが分かってきました。
今回は、当社の施工経験と実績をもとに、解体費用が高くなる家の特徴5つを分かりやすく解説します。
① 隣との距離が近い家(住宅密集地)
解体費用に最も影響しやすい条件の一つが、隣家との距離です。
住宅密集地では、
・倒壊防止の手壊し作業が必要
・重機の可動範囲が制限される
・防音養生が増える
・散水作業が増える
・作業スピードが落ちる
といった理由で費用が上がります。
■ 当社の施工データでは
60坪の木造住宅で比較した場合、
郊外で重機作業がしやすい現場
→ 約170万円
隣家との距離が50cm程度の住宅
→ 約230万円
と、約60万円の差 が出ています。
住宅密集地では安全対策コストが増えるため、費用が上がる傾向があります。

② 重機が入らない家
解体費用を最も左右するのが 重機が使えるかどうか です。
進入路が狭い、道路が細い、電線が低いなどの理由で重機が入らない場合、
・手壊し解体になる
・廃材を人力搬出
・ダンプを離れた場所に停車
・作業時間が倍になる
と、施工効率が大きく下がります。
■ 当社の施工データでは
55坪住宅の事例で、
重機進入可能
→ 約160万円
重機進入不可(人力搬出)
→ 約240万円
と、約1.5倍の差 が出ています。
解体費用は「重機が使えるか」で大きく変わります。

③ 人力解体が多くなる家
②と重なりますが、人力解体の割合が増えるほど費用は上がります。
特に、
・隣家が近い
・重機が入らない
・建物が傾いている
・部分解体が多い
こうした条件では手壊し作業が増えます。
人力解体は
・作業員人数が増える
・工期が延びる
・搬出コストが増える
ため、費用に直結します。
■ 当社の施工データでは
50坪住宅で、
重機主体の解体
→ 約150万円
人力主体の解体
→ 約220万円
と、70万円以上差 が出たケースもあります。

④ アスベストが含まれる可能性がある家
築年数の古い住宅では、アスベストの有無が費用に大きく影響します。
対象になりやすいのは、
・スレート屋根
・外壁材
・吹付材
・断熱材
などです。
アスベストが確認された場合、
・事前調査
・届出
・飛散防止施工
・専門処理
が必要になります。
■ 当社の施工データでは
調査のみで対応できた住宅
→ 約170万円
アスベスト除去が必要だった住宅
→ 約220万円以上
と、50万円以上増加 するケースもあります。
現在は法規制が厳しいため、適正処理は必須です。

⑤ 半壊・全壊状態の家
「壊れている家の方が安そう」と思われがちですが、実際は逆です。
半壊・全壊住宅では、
・崩落リスク対応が必要
・重機作業が制限される
・手壊し工程が増える
・安全管理人員が増える
ため費用が上がります。
■ 当社の施工データでは
通常住宅
→ 約160万円
半壊状態住宅
→ 約210万円
と、危険住宅では費用が上がる傾向があります。

⑥ 残置物が多い家
最も相談が多い費用増要因です。
家の中に
・家具
・家電
・衣類
・生活用品
・物置の中身
が残っている場合、解体とは別に撤去作業が必要になります。
残置物撤去では、
・分別作業
・運搬費
・処分費
が追加されます。
■ 当社の施工データでは
残置物なし住宅
→ 約170万円
残置物が多い住宅
→ 約230万円
と、60万円程度差 が出ています。
解体前の片付けだけで費用は抑えられます。
■ 解体費用が上がる家の共通点
今回ご紹介した特徴をまとめると、
✔ 隣との距離が近い
✔ 重機が入らない
✔ 人力解体が多い
✔ アスベスト対応が必要
✔ 半壊・危険住宅
✔ 残置物が多い
同じ坪数でも条件次第で
50万〜100万円以上差が出ることも珍しくありません。
■ 費用を抑えるポイント
当社の現場経験から言えるのは、
・荷物を事前に減らす
・早めに相談する
・建て替えスケジュールと連動させる
・複数プランを比較する
これだけで大きく変わります。
■ まずは無料相談から
解体費用は現地を見ないと正確には分かりません。
株式会社ブラストでは
現地調査・見積無料です。
▶ https://www.blast-incorporated.com/
山口市の家屋解体はお気軽にご相談ください。
